となり町戦争

となり町戦争読み終わりました。
「となり町」と「戦争」という少なくても今の日本では関係のない言葉どうし
が並び合って「となり町戦争」なんていう耳新しい言葉に惹かれ、この本を
買いました。
この本は通勤中の電車の中で読んでいると、一時間くらい掛かる会社への道程
が短く感じる程、物語の中に惹き込まされる作品でした。
三崎亜紀さんという方が書かれたこの作品は、第17回小説すばる新人賞
受賞されたそうです。本の帯でも作家の方々が絶賛していましたが、
新人でここまで書けるとはたしかに「すげえ!]と思います。
今後の作品に期待したいです。